川崎高津ロータリークラブ(相馬元会長)が先頃、神奈川県赤十字血液センターから表彰を受けた。これは、日頃の献血活動など赤十字事業の進展に貢献した、その功労に対して贈られたもの。
2月6日、ホテルKSPで行われた例会の中で実施された表彰セレモニーには、神奈川県赤十字血液センターの藤崎清道所長や、同センター献血推進課の遠藤立野主事が出席。川崎高津ロータリークラブが長年行っている献血への呼びかけなど多岐にわたる活動に謝辞を述べた藤崎所長は、感謝状を相馬会長に贈呈。互いに笑みを浮かべながら記念写真などに応じていた。
AEDの寄贈も
同ロータリークラブは、昨年秋にも日本赤十字社神奈川支部へ「AEDトレーナー」と呼ばれる心肺蘇生に必要な機材や、トレーニングマネキンなど一式を贈呈。また贈呈だけに留まらず、このAEDを実際の現場で役立ててもらおうと、同支部の災害ボランティア第2ブロック協議会のメンバーによる「使い方レクチャー」を精力的に受講。心臓マッサージや人工呼吸の手順などの説明に皆、真剣な表情で聞き入るなど(本紙9月27日号・既報)、赤十字事業の拡充に向けた取組みなどを推進している。
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