郷土史には記録されない、たかつの記憶をたどる まちのこぼれ話 第10話 その4 高品千鶴子さん
◆現在の梶が谷のまち
交通安全母の会を辞めて今は、民生委員と美化委員をしています。4丁目町会の人口は少ないので、町会役員が他の委員を掛け持ちしています。 町会長たちも仲が良く、梶ヶ谷の全町内会で協力して行う盆踊りはとても楽しいです。くじ引きなど、子どもが喜んでくれるのが嬉しいですね。地元の建設会社が立派なやぐらを作ってくれます。 梶ヶ谷小学校時代の私の友人たちは宮前区で頑張っています。というのも分区の時に梶ヶ谷が高津区に入らないと区民が少なくなるというので、宮前区に入ることができなかったそうです。
梶ヶ谷の良いところは、穏やかな土地だということですね。ちょっと、引っ込んでるし、開発が遅れて田舎っぽいけど、のどかですね(笑)。 今はすごい人口増加です。昔は、道沿いに街灯がなくて恐かったですが、だいぶ増えました。引っ越したときは、この辺では私が1番若くて20 代でした。当時、40 歳代だった方たちは、皆80 歳以上になりました。今のところ、元気な方が多くて安心です。梶ヶ谷いこいの家を母体に「かじがやクラブ」というすこやか活動があり、お年寄 りが楽しんでいますが、私もそのひとりです。小学校に併設される子ども支援室では、入園前の親子の遊び場所になり、子どもにもお年寄りにも良い環境です。新旧の住民が 上手く交流し穏やかな良い町だと思います。
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4月26日