高津区市民健康の森を育てる会(宮寺貞文会長)が5月5日、園内で鯉のぼりを泳がせた。これは例年手掛けてきた「4月中旬から5月連休明けまで100匹以上の鯉のぼりを泳がせる企画」がコロナ禍の影響で中止になった事を受けて代替え的に実施されたもの。人が集うような催しが軒並み取り止めになる中、同会では「何とかこどもの日を楽しんでもらえるよう、何の予告もせずに、たまたま春日台公園にいらした方へのサプライズで」という趣旨の下、1日限定の企画を実施。宮寺会長は「急遽行ったので、鯉のぼりの数は40匹あまりしか飾れませんでしたが、晴天の青空の下、偶然居合わせた多くの親子連れが、お子さんと写真を撮ってましたね」と話し、盛況に終わった取組みを嬉しそうに振り返っていた。
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