区内・新作にある大型文化施設「川崎市民プラザ」(【電話】044・888・3131)が、館内「ふるさと劇場」の平日利用料金を半額にするキャンペーンを打ち出している。
長引くコロナ禍の影響で文化活動を行う場面が少なくなってしまった市民などを対象にしたこの企画。「ふるさと劇場コロナに負けるな利用料金プラン」と銘打たれ、来春3月31日までのキャンペーン期間中、平日限定で同劇場の利用料金が半額に割り引かれる。
「広い会場、手軽に」
元々、同劇場は音楽や演劇、ダンスなど幅広い用途で利用されており、かつては大物演歌歌手のコンサート会場にもなった本格的なステージ。今回のキャンペーンを適用すれば、最安区分の「平日午前(9時〜12時)」の場合、通常料金9500円が半額となり4750円で借りる事ができるという(照明利用料など別途必要/申込み受付は利用希望日の3カ月前から1カ月前まで)。
施設関係者は「アンサンブルやコーラス、ダンス等の練習で広い会場を手頃な料金で使いたい人や、受験や発表会といった場面での度胸を付けたい人にも利用してもらえれば」と話している。
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