区内・下作延に本堂を構える浄土真宗本願寺派「眞宗寺」(【電話】044・965・0965)が建立した「川崎大仏」の”お色直し”が佳境を迎え、明日9月19日(土)にお披露目される。
これは同寺が運営を手掛ける「川崎霊園」(麻生区)の大仏像開眼に続くもの。高津区役所そばにある高さ約15メートルの佇まいは、南武線・武蔵溝ノ口と津田山間の車窓から後ろ姿が拝める事でも知られる地元の象徴的存在の一つ。昨今のパワースポットブームも手伝い各所で話題となっていたこの大仏像を「コロナ禍の世の中、少しでも多くの方に明るい話題を」と、本物の金箔3万5千枚で覆いつくした。拝観は無料となっており小原靜寛副住職は「ぜひ気軽に観に来てもらえれば」と呼び掛けている。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>