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ドギーバッグアイデアコンテスト 「mottECO(モッテコ)」が大賞 坂戸の大谷さん夫婦の合作

文化

掲載号:2020年11月13日号

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「取り組みが広がれば」と研二さん
「取り組みが広がれば」と研二さん

 食品ロスを削減しようと環境省などが行った「Newドギーバッグアイデアコンテスト」のネーミング部門で、坂戸在住の大谷研二さん、紗苗さん夫婦が合作した「mottECO」(モッテコ)がこのほど、大賞に選ばれた。「まさか大賞になるとは思ってもいなかった。この言葉が普及してほしい」と喜びを語った。

 国内では現在、年間で約600万トンの食品ロスが発生している。アメリカなどでは、外食時に食べ残した料理をドギーバッグという容器につめて持ち帰る文化がある。しかし、日本では衛生面などの問題もあり、定着はしていない。このような背景から、環境省と消費者庁、農林水産省、ドギーバッグ普及委員会は新しい愛称とパッケージを3月から8月にかけて募集。ネーミング部門には2340点の応募があったという。

 主催者によると、mottECOは「持って帰る+エコ」「もっとエコ」という2つの意味合いが読み取れ、視覚的にもエコが際立っている点が評価されたという。

「もったいない」が鍵に

 研二さんはキッチン用品の営業職で、仕事の一環で保存容器について調査していたところ、コンテストを知った。紗苗さんに相談すると、意気投合。2人でアイデアを出し合い応募を決めた。紗苗さんは「もったいない」をキーワードにイメージを膨らませた。「『持って帰ろう』『持って行こう』などいろいろ考えて、その中から『もってこ』が出てきて。そうしたらそれしか考えられなくなった」と紗苗さん。当初は「motteco」だったが、「eco」を強調しようと大文字表記にしたのは研二さんの考えという。

 日ごろからエコバッグやマイボトルを持つなどはしているが、食品ロスに関してはあまり意識していなかったという2人。研二さんは「食品ロスについて改めて考える機会になった。外食時だけでなく、冷蔵庫の食材も無駄にしないように気を付けたい」と話した。

 環境省によると、mottECOの取組みは地域単位で飲食店などに導入してもらい、仕組みづくりや啓発方法、効果検証などを行うモデル事業として進められる予定。

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