同クラブのメンバーら
外出自粛やテレワーク推奨の影響で献血の不足が続く中、高津区内を中心に奉仕活動を行っている「川崎西ロータリークラブ」（戸叶哲会長）が日本赤十字社と共同で２月20日、溝口駅前で献血活動を実施した。
同クラブでは毎年、献血活動を行っている。例年は地元の中学生と一緒に活動するが、今年はクラブのメンバーのみとなった。同クラブのメンバーらはマスク姿で協力を呼びかけ、当日は１５４人が受付、そのうち１２９人が献血した。
戸叶会長は「コロナ禍により今回の開催は悩みもしたが、血液が足りていない状況を見てやるべきと判断した。多くの方に協力していただき、とてもありがたい」と感謝した。
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