春の交通安全キャンペーンが4月6日、溝口駅キラリデッキで開催された。
キャンペーンは4月6日から15日までの春の交通安全運動期間に合わせて実施。開会式で高津区交通安全対策協議会の瀧村治雄会長は「地域が一体となり、高津区から1件でも事故を減らせれば。新入学児童、園児に対しても意識を高めていきたい」と参加者に呼びかけた。また、この春に着任したばかりの鈴木公人署長は「交通弱者の事故が増えている。歩行者の安全の確保、安全運転に引き続き重点を置いてほしい」と訴えた。
キャンペーンには高津交通安全協会や高津安全運転管理者会など約70人が参加。子どもや高齢者の安全確保や、自転車の安全利用の推進などを訴え、啓発チラシを手配りした。
高津警察署によると、区内では4月12時点で人身交通事故は139件(前年比4件増)、死者は0人(前年比1人減)という。負傷者は152人(前年比6人増)だった。
You Tube「たかつ区チャンネル」では川崎純情小町☆が交通安全を呼び掛ける動画を配信している。
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