PTA運営をデジタル化するツールをNPO法人「ハピタ」(高津区/加藤拓也代表=人物風土記で紹介)が開発し、昨年9月にはかわさき起業家オーディションで入賞。現在全国5校で導入されるほか、約30校で試験的に導入されるなど注目を集めている。
同団体が開発したツールはスマートフォンやパソコンを使い、紙の配布物や手作業の集計などをデジタル化するほか、オンライン会議の実施も可能にし、PTA業務の効率化を目指す。また、行事の協力などを行ってくれる地域住民らのマッチングもでき、地域全体で子育てする社会基盤の創出も見込んでいる。
同団体の加藤代表は「PTAの課題を解決して、地域で子育てできる社会にできれば」と話している。
取り組みに関する詳細、問い合わせは【メール】npohapita@gmail.comへ。
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