支援金は運営費などに充てられる予定だという
こども食堂に支援金
各種の社会奉仕活動などを手掛ける「川崎高津ロータリークラブ」（福嶋徹会長）が５月20日、区内新作で開かれている「スペース４丁目こども食堂」に対して支援金の贈呈を行った。これは現在、同クラブを含む国際ロータリークラブ２５９０地区が包括的に行っている事業の一環。
当日、支援金の10万円を食堂関係者に手渡した三富末雄 第３ガバナー補佐は「こども食堂の運営に少しでも役立てば嬉しい。こうした支援が継続されることを期待したい」と話していた。
養護学校の慰問も
また同日、同会のメンバーは神奈川県立高津養護学校を訪れ、慰問を実施した。
長引くコロナ禍の影響で、生徒たちとのふれあい企画などが一切できない事から、今年は「花の種」「花の苗」などを贈呈した。福嶋会長は「養護学校の慰問は30年以上続いているもの。今年は歌や劇の催し物はできず残念だったが、子ども達の心を育てる情操教育に良いとの事だったので、花を寄贈する事に決めた。今後も少しでも喜ばれ役立つ事があれば協力していきたい」と語っていた。
養護学校に送られた花の苗など
|
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
