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CO2排出量削減へ 遮熱フィルムで省エネ 窓用フィルムの総商
防犯や防災などに使われるガラスフィルムを取り扱って43年の総商(青木秀泰社長/東野川)。同社は先日、かわさきSDGsゴールドパートナーに認証された。青木社長は「省エネ・防災・防犯に関わる商品を取り扱っており理念に共感した。持続可能な経済活動を目指したい」と話す。
同社は官公庁や学校関係、一般企業など年間1200件以上の施工実績を誇る。一般家庭からの依頼も多く、災害時に身を守るためのガラス飛散防止フィルムなどに注目が集まっている。
以前から環境に配慮したフィルムにも着目しており、大学やメーカーと協力し、研究を重ねてきた。遮熱フィルムはそのうちの一つ。フィルムを貼ることで窓からの熱の流出入を抑制できるという。「これから暑くなるが、夏場の冷房使用を抑える効果があるので、省エネにつながる」と青木社長。同社はゴールドパートナーとして、省エネルギー商品や廃棄物削減を通じてCO2排出量の削減を目指している。
また、SDGsに取り組む企業や団体との連携により、防災やSDGsへの理解がある地域にしたいとも考えており、防災訓練や啓発イベントを企画中だ。「今後も自分たちにできることから取り組み、地域の方々にも啓発していければ」と思いを語った。
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3月29日