先が見通せないコロナ禍の中での会長就任。だが「悲観ばかりしていられません。このような状況だからできる事を探し、会員一丸となったクラブ運営をしていければ」「私自身もコロナが終息した暁には出（い）でて、もっと奉仕ができる準備を」と、しっかり前を見据え抱負を語る。
ピンチをチャンスへと換えるべく、これまで通りの対外的な活動が難しい状況下、クラブ内を見つめ直し、会員同士の親睦や研修といった部分に力を注ぐことで、組織としての魅力アップを図る方針を早々に打ち出した。また「密を避けるためのＺｏｏｍ活用」を呼び掛けるなど、若い世代との融合をも意識した各種取り組みを通じて「入ってみたいと思えるクラブ」へと成長させる事で、会員増強という大きな目標達成を目指す。
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