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「あーすフェスタ」再び 区内の関係者も感慨一入(ひとしお)

文化

掲載号:2021年10月15日号

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写真はコロナ禍に見舞われる前(2018年)に実施した「ポルトガル語読み聞かせ」の様子
写真はコロナ禍に見舞われる前(2018年)に実施した「ポルトガル語読み聞かせ」の様子

 県内に住む外国人との絆を深めるイベントとして広く親しまれている「あーすフェスタかながわ」が、10月17日(日)に行われる。この企画に深く参画しているのが、高津区などを拠点に活動するボランティア団体「THEアート・プロジェクト多文化読み聞かせ隊」。代表三沢範子さんの、催しに懸ける想いとは―?

オンラインでも内容充実

 約20年の開催実績を誇る「あーすフェスタかながわ」は、多文化共生社会の実現に向けて、異なる国籍や文化などを持つ人たちが集い、相互理解を深めようと毎年実施。だが昨年はコロナ禍で中止となり、今年もオンライン開催で規模を縮小しての実施となる。模擬店、ステージ発表といった類のプログラムはないものの、ライブ動画配信などを駆使した様々な催しで、外国人との異文化交流が図れるほか、こうした取り組みの課題や未来像などを語り合うフォーラムなどが予定されている(催し詳細は「あーすフェスタかながわ」HPで閲覧可能)。

「コロナ禍、ふれあい恋しく」

 このイベントに参画している「THEアート・プロジェクト多文化読み聞かせ隊」は当日、多文化絵本の読み聞かせや諸外国の文化紹介、さらには「世界の言葉であいさつ!」といったプログラムを担当。三沢代表は「色々な国出身のボランティアの企画委員が知恵をしぼり、1年近くの準備を経てようやく開催にこぎつけようとしています。タイや中国からの生中継や、県内のエスニックレストランからの食レポなども行われます。携帯やパソコンから、簡単に見ることができます。みなさんもぜひ、旅をする気分でフェスタを楽しんでください」と、アクセスを呼び掛ける。

 そんな三沢さん自身、かつて高津市民館で行われていた「多文化フェスタみぞのくち」というイベントで、日本とは異なる多くの文化を堪能。外国人の友人も沢山できるなど、今現在のボランティア活動の根幹を成すような体験をしてきた。とりわけ今回は「コロナ禍で、人と人が出会うという機会が奪われ、今ほど生身の人間同志の心のふれあいが恋しい時はありません」と話し、感慨も一入(ひとしお)といった様子。オンラインながら多くの人と交流を深められる機会を心待ちにしている。

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