高津区版 掲載号:2021年11月12日号 エリアトップへ

減災レシピジッパーの開発に協力した「溝の口減災ガールズ」の代表を務める 山本 詩野さん 久本在住 53歳

掲載号:2021年11月12日号

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日々の感性を日常に

 ○…防災は特別なことではなく、日常をそのまま役立てること。それが「過剰な心配や緊張をなくす」ことにつながる。溝の口減災ガールズとして活動を始めて5年。被災した知人との交流から得た学びを伝えるべくワークショップなどを重ねる。「『自分ごと』として捉えることが大切」と表情を引き締める。

 ○…東京都出身。中高を広島県で過ごし、大学入学とともに高津区へ。卒業後はハウスメーカーで広報の仕事に就き、家づくりのソフトも提案。「暮らす」ことを考える契機になり充実した日々だったがスケールが大きすぎる、と感じることも。「自分らしく生きる」ことに目を向け、会社を辞めて母とともに青山に「ギャルリー ワッツ」を立ち上げた。現在23年目。作家とギャラリー、顧客が出会い、互いに刺激になる場づくりに幸せを感じる。「三位一体で化学反応が起きる。それが楽しい」

 ○…アートは「その人の感性に響くもの」。身に着けるもの、目に触れるもの、食卓も。それは昨年他界した母の考え方でもある。展示によって異なる顔を見せるギャラリーだが、根幹のコンセプトは揺るがない。常連客からの「やっぱりワッツだね」という言葉が嬉しい。「点が線になって、その人のタイミングで伝われば」。アートも防災への取り組みも日常の延長線上にある、という思いは変わらない。

 ○…10年ほど前から家族で今のマンションに暮らす。ずっと「地元」の概念がなかったが、子育てをする中で仲間も増えていき「ここが地元になっていくんだな」と感じている。減災ガールズのメンバーとも「ママ友から始まって、今はそれ以上」と笑顔をみせる。ゆるく長く、やる時は責任を持って。丁寧に日々をつくり上げていく。

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