「等々力緑地再編整備実施計画」の改定(案)が11月18日、市議会まちづくり委員会で示され、同計画改定骨子案では検討中としていた施設が新たに盛り込まれた。
今回、初めて示されたのがプールの整備。市によると年間を通して使える室内プールになり、小学校の授業にも使える仕様で幼児用プールの導入も予定するという。レーンの数、大会等が開ける規模になるかなどは未定だ。多摩スポーツセンター(多摩区)の室内温水プールのようなものを想定しているという。
ストリートスポーツ広場にはスケートボードのコースやバスケットボールのゴール等を整備。その他、芝生広場、多摩川との連絡路などが盛り込まれた。また、中央園路の一般車両の通行を禁止し、外周園路の整備を行うとした。なお、室内プールとストリート広場は球技専用スタジアムの北側で、釣池の一部が埋め立てられる。
完成は8年後
今後は、22年2月に同計画を改定。同年4月から事業者を公募し、29年度の施設整備完了を計画する。なお、市では12月21日まで改定(案)への市民からの意見を募集している。
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