(PR)
糖尿病・内分泌内科 糖尿病は合併症も怖いって本当?
自覚症状がほぼなく進行し「サイレントキラー」とも言われる糖尿病。完治の難しさに加え、深刻な合併症を引き起こすことでも知られています。
三大合併症の中でも最初に起こるのが、手足のしびれや違和感、さらにはめまいや立ちくらみといった神経障害です。手足の末端の神経から進行する糖尿病性末梢神経障害は、ひどくなると痛みを感じなくなるほど進む場合があり、足の潰瘍や壊疽につながるケースも。いずれも早期発見が重要です。ここ最近になり神経に興奮が伝わる速度と大きさを、従来より簡便に、客観的に測定できるようになりました。当院ではこの末梢神経障害のスクリーニング検査を新たにスタート。糖尿病患者さんに多く見られる足のトラブルに対応するため、予防的フットケアも行い、重大な病変の予防に努めています。
もう一つの合併症として心筋梗塞や脳梗塞の原因となる動脈硬化があります。当院では身体への負担が少ない頸動脈超音波検査を導入するほか、24時間のホルター心電図にも対応。心電図を外す日にそのまま結果をお伝えすることも可能です。また外来では長年糖尿病を含む生活習慣病の合併症管理を専門的に行ってきた循環器の医師も対応し、治療にあたります。
合併症として歯周病も最近では重要視され、当院では隣接するつつじ歯科クリニックとも連携し「あなたらしく生きる」お手伝いをしています。糖尿病は合併症の病気。専門医による定期的な検査や治療をご希望の際はお気軽にご相談下さい。
|
|
|
|
|
|
4月26日