川崎市は9月18、19日、京急川崎駅1番線に停めた車両とホームで、マイナンバーカードの申請促進イベントを開催した。9月1日から30日(金)まで市内各所で開設している出張申請窓口特設会場の一環。
両日とも川崎市のご当地アイドル、川崎純情小町☆が車両内でミニライブを行い、川崎市民の歌『好きです かわさき 愛の街』や、『京急線は今日も』など5曲を披露。ライブ後は駅構内でマイナ申請の呼びかけを行った。19日にはサッカーJ1・川崎フロンターレのOBでスポーツジャーナリストの中西哲夫さんがトークイベントを実施した。
市内申請率51・7%
川崎市のマイナンバーカードセンターの担当課によると、8月末時点での市内の同カード申請率は51・7%(全国平均47・4%)。カード取得者に最大2万円分のポイントが付与されるマイナポイント第2弾(12月末まで)がスタートした6月30日以降、申請者は急増しているという。6月の申請者数約1万人から、7月は約1万7千人、8月は3万9千人となっている。市は今年度末までの申請率目標を55%に設定。その後、毎年10%増を見込み、2025年度には85%まで伸ばしたいとしている。
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