バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦さんが塾長を務める柔道場「古賀塾」(子母口)が、5月5日に行われた「第38回全国少年柔道大会」に神奈川県代表として初出場し、準優勝に輝いた。
全国の予選を勝ち抜いた48チームが出場した同大会。古賀塾は激戦の神奈川県予選を開塾15年目にして初めて突破し、全国へ臨んだ。
今回出場したのは先鋒・曽我健太君(小5)、次鋒・山口千弘さん(同)、中堅・青木輝月君(小6)、副将・鏑木克優君(同)、大将・竹内檜君(同)と、補欠の大西輝君(小5)と福島稜君(小6)。
トーナメント戦では準決勝と決勝戦が代表戦までもつれる接戦に。最後は惜しくも敗れたが、素晴らしい結果を残した。また、鏑木君、青木君、山口さんは大会の技術優秀賞にも選ばれた。
主将の鏑木君は「優勝できず残念だったが、今まで以上に練習し、次の個人戦全国大会で借りを返したい」と力強く語った。古賀塾長も「県の代表として立派に戦ってくれた」と選手を労った。
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