中野島北口通り商店会のメンバーが今月8日から14日まで中野島のまちを歩きながら防火活動を行った。1週間で約50人が参加した。
35年ほど前から始まった同活動は毎年1回、冬の時期に行われる。各自、商店会のはっぴ姿に提灯や拍子木を持って「火の元にご注意ください」と呼びかけた。
同活動は商店の仕事が一段落つく夜の10時から始まる。1時間ほどかけて商店会や住宅街を練り歩いた。参加者が多い日は地域を幾つかに分け、より多くの人に声が届くよう活動した。
参加した島峯諭さん(セブン-イレブン川崎中野島店オーナー)は「今年は雨や雪が降って歩けない日もあったが、歩くたびにまちが変わっていく様がわかり興味深い」と話していた。
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