多摩区版 掲載号:2011年5月20日号
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川崎新田ジム 黒田選手が日本王者に ジム開設から8年で初めての快挙

対戦後、家住選手に担がれ、チャンピオンベルトを披露する黒田選手
対戦後、家住選手に担がれ、チャンピオンベルトを披露する黒田選手

 川崎新田ボクシングジム(多摩区登戸/新田渉世会長)に所属する黒田雅之選手が16日、日本ライトフライ級王座決定戦で家住勝彦選手を8回TKOで下し、新王者となった。同ジムが開設されてから8年での快挙。会場の後楽園ホールには地元川崎からもファンや支援者らが詰め掛け、喜びを分かち合った。

 黒田選手は稲城市出身の24歳。高校1年生でボクシングを始め、18歳でプロデビューを果たした。06年に世界チャンピオンの登竜門と呼ばれる全日本新人王にも輝いた。その後も順調に勝ち星を積み上げてきたが、思うような試合展開が出来ない時期もあった。

 対戦相手の家住選手(30/レイスポーツ)は前東洋太平洋王座で格上。黒田選手は試合前に「相手を下がらせるような戦いをしたい」と話していた通り、1回からリズムをつかんだ。家住選手も細かいパンチを繰り出し、中盤は一進一退の攻防。8回に入ると黒田選手が左フックを有効に放ち、切れ味のあるパンチを浴びせ続けた。レフリーがストップをかけると、黒田サイドの陣営から大きな歓声が沸き、黒田選手がガッツポーズで応えた。

 「少しはプレッシャーがあったと思う。ここで負けたら自分に負けた選手が報われない」と黒田選手。「3回までは押し切れると思ったが、打ち返された。自分の悪いところが出た」と照れ笑い。「ここがスタートライン。世界王座を獲らないとメディアでも取り上げられない。認められるのは世界」と次の目標を掲げた。

 元東洋太平洋バンタム級王者でもある新田会長は「8年は長かった。自分が王者になった時よりも嬉しい。感無量」と喜びをかみしめていた。

 この試合で黒田選手の戦績は22戦19勝13KO3敗。
 

左フックをうまく使い、リズムをつかんだ黒田選手
左フックをうまく使い、リズムをつかんだ黒田選手

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