3部会が具体案を報告 多摩区区民会議
多摩区の地域課題の解決や魅力づくりについて区民を代表する委員で話し合う「多摩区区民会議」の全体会合が先月26日、多摩区役所で開かれた。3つの専門部会がこれまでの審議経過を報告した。
環境・観光部会の戸高仁子部会長は多摩区の区制40周年を控え、環境と観光を視点とした記念イベントや取り組みの方針を報告した。川崎市地球温暖化防止活動推進センターと協力して市民に節電を呼びかける啓蒙活動を行う方針。多摩区の住民を対象とした節電に関する意識調査を行いたいと発表した。
交通安全部会の原田弘部会長は自転車の通行ルールが周知されていないことを指摘し、啓発活動に取り組む方針を報告した。小学生を対象した評語とポスターの募集を行い、周知を図っていきたい考え。「スケアード・ストレート」と呼ばれる恐怖を直視させる講習会の実施を提案した。自転車が走行する環境の実態について、他都市の事例を調査する方針も示した。
コミュニティ交流促進部会の大津努部会長は様々な世代が交流できる場づくりについて提案した。民間が運営するコミュニティカフェを視察した結果を報告。施設を運営する仕掛けと人材育成の必要性を訴えた。既存の公共施設や民間のサロンスペースを調査し、区民に周知する方法を検討するとした。
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4月19日