多摩区版 掲載号:2011年6月24日号
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今月で3周年を迎えたコミュニティカフェ「たまりばーる」の店長 金山悦子さん 宿河原在住 50歳

思いが交流する場を

 ○…「コミュニティカフェといってもまだ知らない人が多いようです」。目的は、飲食だけではなく地域の交流の場としての役割を担うこと。地域の人たちが集まって様々なイベントを開いたり、気軽に会話ができる場所を提供したいと思い「たまりばーる」(宿河原6―26―24)をオープンさせた。それまで住んでいた世田谷から宿河原に自宅を移した。「住んでみないと実際に地域のことはわからないから」

 ○…もともとこの場所は、NPO法人の活動場所だった。NPOが他の業務に専念するのをきっかけに、ボランティアとしてかかわった経験があった関係から引き継いだ。「飲食店の店長をしていたこともあり、そこではトークショーやライブを開催していました。だから、コミュニティカフェは早い段階から考えていました」。決して人通りが多い場所ではなく、集客は簡単ではないが、地域の縁を作っていけるような場所を提供していきたいと思っている。

 ○…多くの人に支えられていることを実感している。忙しいときには、逆にお客さんが洗い場を手伝ってくれることも。ブログ用の写真を撮ってくれたのも、お店の名刺を作ってくれたのもお客さんだ。「今では参加型カフェです」と笑顔。「お友達や親戚の家に来たよう」「自分の家よりくつろげる」といってもらえることも。震災のときは「家に一人でいると不安だから」といって頼って来た人もいる。

 ○…「最初の1〜2年は飲食の方で精一杯でしたが、これからは地域と触れ合う企画を積極的に行っていきたい」。来月末は、最近注目され始めている「エクスチェンジ」を行う。物との思い出をメモに添えて洋服など交換しあうイベントだ。地域とのつながりのためにイベントは欠かせないが、あくまで手段の一つ。目的は人や人が作りだす文化だ。「住み続けたい、住んでいて良かったと思ってもらうきっかけ作りの場にしていきたい」
 

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