一匹の猫の約束は港の猫すべての約束――。
「かわさき演劇まつり」が23日・24日の両日、多摩市民館大ホールで開かれた(=写真)。これは2年に1度行われるイベント。
演目は「カモメに飛ぶことを教えた猫」。瀕死のカモメから卵を託された猫ゾルバが約束を守るため、港の猫たちと力を合わせ、生まれたヒナに飛ぶことを教えるというルイス・セプルベダの名作を演劇化したもの。会場は多くの親子連れでにぎわった。
出演したのは、普段は仕事をしながら劇をしている役者が多い京浜協同劇団、劇団川崎演劇塾、そして公募で集まった市民。
笑い声が絶えない楽しい劇の中で、猫たちの奮闘が約束を果たすことの大切さを伝えた。
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