「SFの世界観」公開 藤子・F・不二雄ミュージアム
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が9月3日の開館に先駆けて今月22日、報道向けに内覧会が行われた。テレビ局や新聞社など多くの報道陣が詰め掛け、注目度の高さをうかがわせた。
同館は藤子・F・不二雄夫人である藤本正子さんの「ずっと応援してくれていたファンに恩返しがしたい」という思いから構想が練られた。「SF―すこしふしぎ―」を軸に漫画を描いた藤子・F・不二雄氏の世界観が表現されている。
館内は作品をモチーフとしたデザイン、インフォメーションなど随所に至るまでユーモアあふれる仕掛けが100ヵ所以上施されているという。原画約5万点を収蔵・管理し常時150点が展示されている。
作品をテーマに分けて鑑賞できる展示室や、ドラえもんの顔をあしらった「ドララテ」や「ふわふわ卵のドリアもん」を食べることができるカフェなどがある。 この日は藤本正子さんと伊藤善章館長、阿部孝夫市長が訪れた。阿部市長は「長年の構想が実を結び、集客の核ができた」とあいさつ。藤本正子さんは「入り口にあるキャラクターの立体デザインが1番のお気に入りです」と話した。
同館は日時指定による完全予約制。入場は午前10時、正午、午後2時、午後4時の1日4回。入館料は大人1千円、中高生700円、4歳以上500円。3歳以下は無料。登戸駅からシャトルバスが運行される。
問合せはお客様専用ダイヤル(【電話】0570・055・245/午前9時30分から午後6時)まで。
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4月19日