太郎生誕100年展 10月15日から
川崎市岡本太郎美術館(多摩区枡形7―1―5)では岡本太郎生誕百年記念展として10月15日(土)から来年1月9日(祝)まで、「芸術と科学の婚姻・虚舟(うつろぶね)―私たちは、何処から来て、何処へ行くのか」を開催する。
主催は同美術館と「芸術と科学の婚姻展実行委員会」。総合プロデュースはデザイナーでアートディレクターの馬淵晃さん。ゲストキュレーターは武蔵野美術大学芸術文化学科教授の新見隆さん。
この展覧会は異色の招魂の画家として知られる篠崎崇さんが、戦後の旗手という岡本太郎や澁澤龍彦、三島由紀夫らに捧げた絵画群と、写真家の細江英公さんによるポートレート写真をあわせて展示するもの。
テーマを「宇宙」「細胞」「脳」に絞って表現しており、国立天文台や理化学研究所などの研究者の協力によって、現代科学の最先端の研究成果を表す大画面の映像も展示する。科学と宇宙を横断する作品を作る現代作家の粟野ユミトさんや植田信隆さん、多田正美さんらが出品する予定。
展示会初日の15日には現代作家と宇宙、脳、生物化学の研究者によるシンポジウム「芸術と科学の婚姻(仮)」が開かれる。場所は同館ガイダンスホール。時間は午後1時から4時45分まで。定員は先着70人で、聴講は無料。
入館料は一般900円、高校生・大学生と65歳以上700円、中学生以下無料。開館は午前9時30分から午後5時まで。最終入場は4時30分まで。月曜休館。
問合せは同館(【電話】044・900・9898/【FAX】044・900・9966)へ。
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