市政報告 みんなで作る安全・安心 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
昨年末に発表された「今年の漢字」は「絆」でした。昨年は東日本大震災もあり、改めて家族との絆、地域とのつながりなど、共同体として連携することの大切さを感じさせました。
こういった共同体意識をより一層高めていくことも政治・行政の大切な役割かと思います。
昨年11月には、多摩消防団に川崎市で初となる機動部隊が誕生しました。機動部隊は災害時にトラックやパワーショベルなどの重機を活用して消防・救急隊の進入経路を確保することが目的です。使用する重機は団員の所有するものです。重機を提供するという、消防団員の使命感とボランティア意識の高さがなくては実現できないものです。区内で大きな災害があった場合、非常に心強い存在になってくれます。
昨年、多摩区と宮前区の境にある聖マリアンナ医科大学病院が市から災害時派遣医療チームの指定を受けました。市の北部としては初めてです。災害時には消防局の救急隊と共に行動し、現場での応急治療などを行います。
振り込め詐欺はみんなで防ぐ
昨年10月には多摩区内で1日で5000万円の被害が発生した振り込め詐欺があり、けっして他人事ではありません。そんな中、昨年はヤクルトの販売員さんが訪問先のご家庭で、振り込みにいくところに声をかけ、事件を未然に防いだケースもあります。警察官の数にも限りがあり、犯罪を防ぎきることは困難です。
一人ひとりが共同体の一員として協力しあうことが求められています。市政に携わる者として、今後も警察などと協力し、防犯体制を強化していきます。
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4月26日
4月19日