多摩区版 掲載号:2012年1月13日号
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登戸・向ヶ丘遊園地区をより楽しくする活動に取り組む「のぼりとゆうえん隊」の代表 野仲 将生さん 麻生区在住 32歳

まちの楽しさ、自分たちで

 ○…土地区画整理事業が進むなか、登戸地区を中心に生まれた市民グループが「のぼりとゆうえん隊」。09年から3代目代表を務める。06年、街中の店などを芸術作品で彩る「まちなかアートプロジェクト」を偶然、通勤途中に見つけたのをきっかけにメンバーに加わった。「普段の生活とは違って楽しかった」

 ○…「地元の人は話してみると、面白いものを持っている」。地元の人のネットワークを広げようと企画したのが「埋蔵文化人発掘プロジェクト」だ。商店の経営者や市民団体の代表者らを取材し、その人柄や情熱をブログで紹介している。様々なイベントにも参加し、地元の交流に一役買っている。メールで活動に参加を呼びかけるシステムに登録している人は120人にも。「誰かのアイデアに乗っかりたい時に乗っかる”この指止まれ”といった感じ」でメンバーが動き出す。「全員が参加しなくても、情報交換ができるのがいい」

 ○…昨年、コンピューター関連の会社を退職し、登戸に事務所を構えるNPO法人「ぐらす・かわさき」の職員となった。すっかり地域活動一筋の生活だ。地産地消を進めようと、今は市民に農業体験を広げる活動に取り組む。今年3月に武蔵新城にオープンするコミュニティキッチンを任されることになった。地元の野菜で作った惣菜の販売のほか、利用者と一緒に料理を作り、食を通じた地域活性化にも乗り出す。「地域の輪が広がるようなお店を目指したい」 

 ○…今はゆうえん隊の活動を模索中。自分の原点ともいうべきアートプロジェクトを復活させたいという思いがある。「前回はアートをきっかけにお店に入る人がいた。まちづくりの一環を担えるのが魅力。自分たちのまちを自分たちで作っていく楽しさがある」。そう込み上げてくる思いが新たな原動力となっている。
 

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