「災い転じて福となす行政の推進を」 賀詞交換会で阿部市長
川崎市長、川崎市議会議長主催の新年賀詞交換会が5日、幸区堀川町の川崎市産業振興会館で開かれた。
阿部孝夫市長は昨年3月11日に発生した東日本大震災に触れ、防災対策に力を入れると強調した。また、「音楽のまち」を象徴するミューザ川崎シンフォニーホールの天井が崩落したものの、これを機に音楽イベントがミューザから市内各地に広がったことを挙げ「災い転じて、福となす行政」を進めていくと述べるとともに、まちづくりへのいっそうの協力を求めた。
大島明市議会議長は議会改革の一環として、議会全体で定数削減を行ったと振り返り、引き続き分かりやすい議会を目指すため、「覚悟と責任を持って改革に取り組む」と力をこめた。
集まりには経済界代表や労働団体、町内会、国会、県会、市議会議員ら約700人が出席し、新年の挨拶を交わした。
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