原発セミナーに市民が聴講 多摩市民館で
川崎市教育委員会が主催する連続講座「震災と原発を経て私たちが学ぶべきこと」の5回目の講座が2月25日、多摩市民館で行われ、約30人が参加した。
「子どもたちを放射能から守るためには」と題し、八王子中央診療所の山田真理事長が講演を行った。「内部被ばくに関する研究が少ないのに”絶対安全”と言い切れるはずがない」「震災から1年も経つのに福島で疫学調査をしていない。あえて調査しないことで安全性をアピールしようとしている」など、政府が安全性ばかりを強調していることを批判した。講演終了後にも様々な質問が参加者から寄せられ、関心の高さをうかがわせた。
参加者した女性のひとりは「『やっぱりな』という思い。安全じゃないからこそ安全と強調しているのでは」と話した。
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4月19日