多摩区版 掲載号:2012年4月13日号
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多摩区長に就任した 池田 健児さん 幸区在住 57歳

求められているのは調整力

 ○…多摩区副区長の職を経て、4月1日付けで区長職に就任した。管理職員を集めた会議で目標に「快適な区役所サービスの提供」「区民との協働」「区の特色と魅力を生かしたまちづくり」「適正・効率的な事務執行」そして「災害に強いまちづくり」を掲げた。「災害時は行政機能の初動体制が大切。東日本大震災を経験して公務員は市民のために働くという意識を改めて強く認識した」と気を引き締める。

 ○…「社会に貢献できる仕事がしたい」と思い、公務員の道を選んだ。都内の大学を卒業し、1978年に川崎市役所に入所。当初は衛生研究所に配属された。血液検査や病原体検査などで様々な検体を扱う部署。「食の安全や市民の健康を守ること、これこそ行政の原点」と振り返る。その後、総合企画局や財政局で公有地調整や土地対策を管理職として歴任した。川崎市が財政危機にあえいだこの時期、行財政改革のまさに最前線。「当時、市として重要な施策。そう思って取り組んできた」

 ○…現在、市内の自宅で妻と今春に社会人になったばかりの娘、愛犬と暮らす。趣味は愛犬との散歩と歴史。「うちの犬はダックスフントとアメリカンコッカーのかけあわせでね」と目を細め、さらに「娘には甘くてね」と目尻を下げる。もの優しい口調に柔和な表情、温厚な人柄がにじみ出る。「口には出さないが、妻には感謝している」と銀婚記念として昨年巡った京都の地図を嬉しそうに広げる。

 ○…「今、公務員に求められているのは調整力」。全国各地の自治体が様々な施策を打ち出し多岐に渡る行政サービスが求められる時代のなか、様々な経験を通じてこう考えている。「区役所も縦割りと言われてしまうこともある。区民にとってはどの部署も同じ区役所。各部署の連携を密に取って区政に取り組んでいきたい」。池田流の舵取りが始まる。
 

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