隊旗に団結と防災誓う 機動部隊の創設を機に
隊旗のもとに絆を深め地域防災に向けた団結を図ろうと、多摩消防団の松澤喜義団長は21日、機動部隊に隊旗を贈呈した。多摩消防署で行われた辞令交付式の一環で、松澤団長から井田哲芳機動部隊統括隊長に隊旗が手渡された。
機動部隊は昨年11月に、市内で初めて創設され、災害時に消防活動の妨げになるがれきの撤去にあたる部隊だ。松澤団長は「機動部隊創設の年に消防団長でいられて嬉しく思う。隊旗は団結の象徴。団結力を高めて一般市民の期待に応える機動部隊にしたい」と意欲を語っていた。
石井敏幸多摩消防署長は「国民の消防団に対する期待は高まっている。地域のために活躍してもらいたい」とあいさつした。
またこの日は4人の入団員や10人の退団員らに辞令が交付された。松澤団長は新入団員に「右も左も分からないと思うが、一般市民から見たらプロ。消防署員に間違えられるほどの働きを期待しています」とエールを送っていた。
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4月19日