多摩区版 掲載号:2012年4月27日号
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神奈川県警生活安全サポート班川崎市のリーダーとして防犯活動に取り組む 大澤 昇さん 神奈川県警部補 55歳

地域の特徴を生かし活動

 ○…ボランティア団体を支援し、犯罪を減らす「生活安全サポート班」の川崎市のリーダーにこの春就任した。一般市民のイメージで警察官といえば犯罪捜査や交通違反の取締りといった職務を思い浮かべるが、サポート班の仕事は一風異なる。例えば、市民から要望があれば各所に出向き、市民のボランティア活動の支援を行う。各イベントの提案やボランティア活動を始めたい人々の援助をしたりと仕事は多岐に渡る。全国的にも珍しい取り組みで、県全体では25人、川崎市には3人が任務についている。

 ○…「普通の会社ではできない安全の確保に取組みたくて警察官になりました」。新卒で入社した商業施設を運営する会社を3年で退職した後、警察官に転職した。「警察官のイメージからかけ離れた仕事も多くて最初は驚きの連続でした」と振り返る。地域総務課や自動車警ら隊を22年務め、8年前から防犯係に異動となった。

 ○…川崎市民と向き合うのは今回が初めて。「南北で特性が全く異なるから同じ事をしようとするのは難しい。それぞれの良さを生かした活動を進めていきます」と話す。川崎市内の団体数が370以上になった今、「数を増やしていくことも大切だが、活動内容を充実させて長く続く団体を育てることにも注力したいです」と話す。例えば、今年は自治会の防犯活動に、老人会での振り込み詐欺撲滅活動や子ども会の非行防止活動などを加えて、地域内で更なる連携を深める予定だ。「相互で協力し合えば、垣根を越えた交流も可能になるはず」

 ○…趣味は「庭いじり」。週末に妻と一緒にバラや盆栽の手入れをすることを楽しみにしている。いちばんのお気に入りはグレース・ケリーに捧げられたプリンセス・ドゥ・モナコ。「柔らかいピンク色が美しくて。仕事で気持ちが張っているぶん自然を見ていると心が和むんですよね」。きりりとした表情が一瞬和んだ。

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