市政報告 分かりやすい議会目指し 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
市議会では、昨年12月から議会運営検討協議会を立ち上げ、議会改革に取り組んでいます。現在、話し合いを進めており、分かりやすく市民に開かれた議会を目指しています。
協議会では各会派からの代表者が出席して話し合われてます。協議会でまとまった項目に関しては、議会を通じて決定されます。私は議会運営委員会の委員長としてオブザーバー(委員外議員)の立場でこの協議会に参加しています。
議会改革の目的として、議会のスリム化と透明化が挙げられます。全16項目の検討課題の一部を抜粋すると「代表質問での一問一答方式等のわかりやすい質問方法の導入」や「質問経過時間等の表示」、「委員会傍聴の原則自由化」、「会期の見直し」などがあり、効率的な議会のあり方を目指します。議会が早く進行すれば、職員に払う残業代を少なくでき、経済的な利点もあります。
3月21日に協議会でまとまった内容として、市長の専決処分の見直しがありました。専決処分とは、すべての事柄を議会にかけていては時間がかかるので、市長の権限で決裁することです。今回は専決処分できる内容に新たに「市営住宅明渡し等に係る起訴」が加わりました。
その他の課題として現在「予算特別委員会の常設化」と「請願・陳情の審査等の取り扱い」について話し合いが続いています。
検討課題は協議会での全会一致が基本となります。各会派の代表が議論を尽くして進めていきます。
現状では分かりにくく、また煩雑な部分のある市議会を、少しでも効率化し、市民の方々にも分かりやすい形にできればと考えています。
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4月19日