市政報告 今議会の重要議決の一部 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
6月に行われた議会で「議場における国旗及び市旗の掲揚に関する決議」が可決されました。これは1999年に国で国旗及び国歌に関する法律が施行され、日の丸と通称されている日章旗を日本の国旗にすることに法的根拠が与えられたことに由来します。政令指定都市の中では議場で国旗を掲揚していないのは川崎市だけの状態でした。9月の議会から国旗と市旗を掲揚することになります。
日章旗に対しては、戦争のイメージを持っている方もいるとは思いますが、最近ではスポーツの国際試合などでも日章旗が国民の心を一つにする大事な要素になっています。オリンピックでは選手たちが国の代表として日章旗を背負って競い合います。議員としても有権者の代表として日章旗を議場に掲げることの意義を感じています。また、市旗も掲げることで、市民の代表としての意識も強くしていきたいと思います。
今回の議会では小児医療の助成金の対象が拡大されました。これまでは未就学児までだったのが、小学校1年生までが範囲となります。9月1日から実施されます。できればもっと範囲を拡大したいところですが、市の財政が逼迫している中で最大限の努力をした予算となりました。
また、東京電力の電気料金値上げに関しての意見書を国に提出することも議決されました。法的拘束力はありませんが、議会は意見書を提出することで、議会の考えを表明することができます。私としても、必要な分の利用者負担は当然ですが、原発事故の負担を利用者に押し付けるのは筋違いかと思います。東京電力には経営努力による対処を求めます。
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4月19日