第59回NHK杯全国高校放送コンテストの神奈川大会が6月10日に伊勢原市内で行われ、区内の生田高校、多摩高校、向の岡工業高校の3校が上位に入賞した。7月24日から国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる全国大会に出場する。
生田高校はラジオドラマの部で1位、多摩高校はラジオドラマの部と朗読の部でそれぞれ2位、向の岡工業高校は研究発表の部で1位に輝いた。
生田高校の作品は、高校生同士の電話の会話がテーマ。生徒が台本を手がけ、効果音作りにも取り組んだ。同校の放送特別委員会顧問の小林正英教諭は「この勢いで他の大会にも参加したい。後輩たちも続いてもらえれば」としている。
多摩高校は、作家の角田光代さんの短編『手紙』をテーマに朗読の部で受賞した。ラジオドラマの部では現在のテクノロジーと高校生の付き合い方をテーマにした作品を披露した。
向の岡工業高校は、持ち運べる照明機材を作品として提出。同部門では参加は1校だったが、審査のうえ、全国大会への出場が決まった。
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