区内3大学 地域活動の学生が交流 各ゼミが取り組み紹介
多摩区の魅力づくりに貢献する区内3大学(明治、専修、日本女子)の学生同士の交流会が3日、日本女子大学で開かれた。3大学の連携に取り組む多摩区役所の職員と各大学の教員が企画し、地域活動に取り組む学生約70人が集まった。
専修大学は4つのゼミが参加。地元の名産品開発に取り組んだ前川ゼミの学生は「かわさき宙と緑の科学館」のリニューアルに合わせて企画した地ビールの命名について発表した。地域情報紙づくりにも取り組んでいることを紹介した。
明治大学農学部の本所ゼミは食育活動を発表。小学生に食への関心を持ってもらおうと、地元小学校で弁当づくりに取り組んでいる活動を紹介した。
日本女子大学は、地元の商店街の一角に設けた地域交流拠点の活動を伝えた。区内の菓子店と協力して名産品づくりに取り組んでいることを紹介した。
学生たちはグループに分かれ、意見を交わしながら交流を深めていた。
参加者のひとり、専修大学の前川ゼミの学生、香取知江美さんは「他の大学の学生と関わる機会が今まであまりなかったので新鮮だった。アプリ開発を手がけるようなゼミもあって刺激になった」と話していた。
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4月19日