百合丘高校(安藤晴敏校長)のヤマユリが見頃を迎え、この日を待ち望んだ学校関係者や地元住民の目を楽しませている。PTAや地域の住民を招いた観賞会が7日にあった。
同校では学校名の由来にちなんで一昨年に「百合の花咲く丘プロジェクト」を立ち上げ、PTAが中心となって手入れをしているという。これまでに600球の球根が植えられ、この季節になると校内各地で大輪の花を咲かせている。
学校関係者によると、学校周辺はかつてユリが自生していたというが、宅地化が進んで現在では野生のユリはほとんど見かけなくなったという。
安藤校長は「このあたりのかつての風景であるヤマユリ。地域に根ざした学校をめざすつもりで始めた。この調子で野生のヤマユリも復活してもらえれば」と話した。
職員に声をかければ、ユリを見学することができる。品種によって10月まで咲くという。
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