観光新組織 会費取らず補助金で 検討委員会が骨子案
多摩区内に新たな観光分野の団体設立をめざす検討委員会の会合が先月26日、区役所で開かれた。骨子案では名称を「多摩区観光協会」として、会費を取らずに運営していく方針が示された。
多摩区の観光に関連する団体は現在、多摩区観光推進協議会、稲田多摩川観光協会、稲田堤観光協会の3団体がある。検討委員会はこれらの代表者らで構成され、統合する形で新団体の設立を検討している。
この日は7月の初会合に続いて2回目の会合。運営を支える財源の確保が議論の焦点となった。骨子案では会員を個人や団体から集め、設立当初は会費制を取らない方針とした。財源は川崎市観光協会の傘下に入って補助金を申請するほか、多摩区役所の委託として事業を進める案が示された。
同推進協議会会長で検討委員会の原島弘委員長は「会員を増やして実動する人を確保することが大切。これからどう会員を募集していくか検討したい」と話している。
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