市政報告 商店街が地域の核になう 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
地域経済を支えるためにも、地元商店街の活性化は大きな課題です。商店街の抱える様々な問題を解決するために、市の経済労働局では各商店街の情報を「商店街カルテ」としてまとめ、それぞれの商店街を客観的に捉える資料としてホームページ上で公表しています。対象は市に登録されている239の商店街です。業種ごとの店舗数など、商店街がどのような特徴を持っているのかをデータで表示してあります。また、日用性や購買選択性、安全・安心性などの項目に分け、同じタイプの商店街の平均値と比較できます。自分たちの商店街にとって何が必要かをデータで知り、発展に利用してもらえればと思います。市では、商店街の個店を紹介するマップ作りや、エリアの課題にあわせて専門家を派遣する事業も5つのエリアで展開しています。また、商業アドバイス事業として、登戸東通り商店会では土地区画整理事業後の商店街のあり方をテーマとした研究会などを実施しています。
商店街は地域の核ともいえる存在です。街の活気だけではなく、商店街の街灯など防犯面でも重要な役割りを果たします。今後も商店街活性化は力を入れるべき課題です。私も行政とともに後方支援していきます。
虐待防止条例制定
10月3日に行われた川崎市議会で自民、民主、公明、みんなの超党派で提案した「子どもを虐待から守る条例」が可決されました。同様の条例は県内初となります。通報から48時間以内に被害児童の安全を確認するなど、通報しやすい環境作りと、行政の連携によって児童虐待防止に取り組みます。来年4月1日から施行されます。
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4月5日