市政報告 給食にも地産地消 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
川崎市の小学校はすべて校内の給食室で作る自校給食を実施しています。
その中で、各校の特色をいかした自校献立を月に1回実施しています。その際にできるだけ市内産の農作物を使うように取り組みを進めています。昨年度は区内でも古くから生産されているのらぼう菜や多摩川梨が使用されました。市ではJAと連携した子どもたちの農業体験も行っています。土起こしから収穫まで、参加することで、川崎でどんな作物がとれるのかを知ってほしいと考えています。
一歩進めて、市やJA、生産者団体などで組織する「かわさき地産地消推進協議会」の主催により、市内7区8校の小学校の自校給食で市内産の農作物を使用しています。農家の方を講師に招いてお話を聞いたり、野菜についてクイズ形式で教えてもらったりするなど、学校の中での食育を進めています。生産量の関係から全校での実施などは難しいと思いますが、今後もより多くの学校で食育に関して踏み込んだ教育が導入されるよう、施策にしていきたいと思います。
緑は多摩区の財産
区内には3つの遊歩道があります。その中のひとつとして多摩自然遊歩道を例にあげると、小沢城址特別緑地保全地区の中心部では、市民ボランティアによる樹木の剪定や下草刈りなどによって保全・維持・管理されています。昨年度は急な斜面で市による剪定などが行われました。
自然とふれあい、健康増進にも役立つ遊歩道ですが、維持する努力があってこそです。緑は多摩区の財産ともいえます。市民が安全・安心に楽しむためにもより一層の整備が望まれます。
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4月19日