市政報告 子どもと高齢者にやさしい街づくりへ 公明党 川崎市議会議員 河野(こうの)ゆかり
通学路の安全対策が求められています。本市では公立小学校113校から279カ所の改善要望が出され、ガードレール設置などの対策が必要とされています。その一環として、今年度中に麻生区の5カ所を含め、31カ所の通学路に時速30キロの速度規制をした「ゾーン30」が設置されます。
あわせて防犯灯のLED化を促進することで、私は安全性が高められると考えています。防犯灯の多くは町内会で管理されていますが初期投資の高さなどから、LED化への切り替えは進んでいません。推進の為、本市の補助金制度の継続を要望しました。
また、JR稲田堤駅前の踏切は、通学する児童のすぐ脇をバスやトラックが通過するなど危険な状況にあります。稲田堤駅の橋上駅舎化の計画は動き始めましたが、完成しても踏み切りはなくならず、通学路の安全は確保されません。線路をまたぐ自由通路に通学ゾーンの設置ができないか議会で質問したところ、通学路として指定することも考えていくとの答弁を得ました。なお、歩行者と自動車の接触が懸念される京王稲田堤と稲田堤入口の信号は来年度、歩車分離式に改善されます。
高齢者に必要なもの
「高齢者が日常的に集えるサロンづくり」、「見守り活動」の取り組みについても議会で取り上げました。建替計画が進む中野島住宅に「気軽に立ち寄れるコーナー設置」、「社会福祉施設」を導入するとの回答を得ました。
今後も市民の声を反映できる政治を目指します。
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4月19日