市政報告 多摩区の将来安全で活気ある街へ 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
昨年12月にJR稲田堤駅の橋上駅舎化の計画が決定しました。まだまだ完成までには時間がかかりますが、安全への第一歩になったのではないかと思います。
区画整理は60%進行
登戸の土地区画整理事業は事業決定から20年以上が経ちました。一気に進まないため、商店街が今までの賑わいや活力が薄れてしまっている面もあります。商店街の活性化のためにも速やかに進める必要があります。進捗状況について議会で質問したところ、仮換地指定面積は63・2%、建物移転棟数は49・7%、道路築造延長は44・0%が完了とのことでした。土地所有者、建物所有者、そして借り手の三者の協力が欠かせません。登戸は区役所もあり、交通アクセスもよく人の集まりやすい場所です。街づくりが進むことで、多摩区全体が活気づくことを期待しています。
また、区画整理の工事にともない、登戸では側溝に雨水や泥がたまるケースも発生しています。地元住民からは、夏にはボウフラが発生するという訴えもあります。この点についても市に問いただしたところ、市民から要望があった場合に清掃や浚渫(しゅんせつ)などで対応するとのことです。側溝は区画整理事務所と道路公園センター管理のものが混在しているようですが、連携を取り合ってできるだけ素早く対応しているとのことです。
議員として、地域の代表として、地元の声を集めて市政につなげていくのが仕事だと考えています。昨年末には党の枠組みを超え、多摩区の市議全員で23項目の要求を市長に提出しました。高齢者対策や雨水、道路の課題などを盛り込んでいます。安全で活気のある街へ向けて、力を注いでいきたいと思います。
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4月19日