被災地へギターを送ろう フィガロが募集中
被災地の学生にギターを送ろうと、川崎や横浜などで音楽活動をしている市民団体「フィガロ」の代表・阿部忍さんが不要になったギターの提供を呼び掛けている。
「フィガロ」は病院や老人ホームなどでコンサート活動をしている。震災後のニュースで津波にのまれ楽器を抱えて亡くなった高校生の話を聞き、支援活動を決意。被災地の高校生に話を聞いたところ、吹奏楽などの楽器は比較的早くに支給されたが、アコースティックギターやエレキギターなどは支援が遅れていて、衣食住に比べて優先度も低いことから本人たちも言い出せないケースが多いという。被災地への支援は今回で5回目。集まったギターは3月に阿部さんが直接被災地へ届ける予定。
ギターは随時受付中。クラシックギターは不可。問い合わせは阿部さん(【携帯電話】080・3406・2740/【メール】d45pooh@yahoo.co.jp)。
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3月29日