道行く人々が見上げる宿河原の桜並木（撮影：３月23日）
宿河原堤桜保存会が４月７日（日）、「第39回桜まつり」を行う。共催は宿河原町会と二ヶ領用水宿河原堀を愛する会。
宿河原周辺の二ヶ領用水沿いは全長２Kmに渡って桜並木が続く区内でも桜の名所として知られている。
式典が午後１時から宿河原八幡宮境内でスタートする。終了後はパレードが行われ、稲田小学校、宿河原小学校鼓笛隊、ガールスカウト、川崎市消防音楽隊、カラーガード隊レッドウイングス、よさこい鳴子踊り、多摩区青少年指導員連絡協議会が出演する。また、稲田中学校吹奏楽部や宿河原町会華匠舞太鼓による演奏が行われる。雨天決行。
今年は例年よりも１週間ほど早く桜の花が咲きはじめており、先週末から同地を花見の見物客らが訪れている。
同会の関山武男会長は「祭りは毎年４月の第１日曜日と決まっているので、桜の花が咲いているかどうかはその年しだい」と話している。
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