多摩区版 掲載号:2013年3月29日号
  • googleplus
  • LINE

「多摩区でプレーパークをやっちゃおう会@三田・生田」代表で外遊びに取り組む 奥川裕(ゆたか)さん 三田在住 53歳

自主性は遊び場で育つ

 ○…小学校高学年から中学生くらいの男の子が遊べる場所を作りたいと、三田のまむし公園を中心に活動する「多摩区でプレーパークをやっちゃおう会@三田・生田」を立ち上げて1年が経った。大人は手を出さずに見守る遊び場。ルールや禁止事項は予め設けず、子どもたちが自由な発想で遊びを作り出していく場所だ。「子どもたちに、やりたいと思ったことができるんだということを伝えたい。洋服が泥だらけになってしまうことも多いので、お母さんたちには洗濯よろしくねといつも言っています」

 ○…1年間の活動を通してわかったことは、ケンカやもめごとが起きても子どもたちは自分たちで問題を解決していけるということ。年の差があれば自然と高学年の子が低学年の子に目をかける。ケンカが始まれば、グループを超えて仲裁にはいる。遊びを通して物事を自分の頭で考えることで自主性が育つという。「子どもは大人がいないところで成長するんです」

 ○…東京都三鷹市出身。小学校の帰り道だった井の頭恩賜公園で遊んだ記憶が今の活動の原点だ。学生時代は年に1度開催される大規模なキャンプイベントに参加。男性だけで14泊15日を過ごした。20代半ばには子どもたちを集めてキャンプに連れて行くサークルで仲間と共に約10年間活動を続けた。「外で思いっきり遊ぶことが楽しいのはもうわかっていたこと。はやく地元でプレーパークの活動に取り組みたかった」

 ○…妻と10歳の長女との3人家族。「自分の子どもを親がいない場所で遊ばせたい」と考えていたことも活動のきっかけの一つとなった。今後は定期的に開催し、20代などの若い世代にもスタッフとして参加を促していく。目標は1学区に一つプレーパークを常設すること。子どもたちが行きたいときに自分の足で通える遊び場を提供していきたいと考えている。「このまちで子育てしたい、と思ってもらえる活動を続けていきたい」
 

12月オープン!川崎寺子屋食堂

4月8日(日)新年度・生徒向け最終説明会!詳細は電話044・299・7474

http://terakoya.or.jp/

<PR>

多摩区版の人物風土記最新6件

加藤 宗一さん

神奈川県フロアボール連盟の会長で、日本代表や市内チームの監督を務める

加藤 宗一さん

3月30日号

原田 弘さん

全国大会で優良団体として表彰を受けた(一財)多摩交通安全協会で会長を務める

原田 弘さん

3月23日号

縄 浩太郎さん

JR登戸駅長に先月着任した

縄 浩太郎さん

3月16日号

関山 弘志さん

「川崎多摩盆栽会」の会長として後進育成に努める

関山 弘志さん

3月9日号

上谷 光彦さん

日本洗車技術指導協会の代表で、多摩区で高齢者雇用の取り組みを始めた

上谷 光彦さん

3月2日号

長谷川 竜也さん

川崎フロンターレのMF(ミッドフィルダー)としてプレーする

長谷川 竜也さん

2月23日号

アルテリッカ多摩区公演

柳家三三と春風亭一之輔、人気落語家の競演が多摩区で実現

http://www.artericca-shinyuri.com/

(公社)神奈川県薬剤師会

ご活用下さい!あなたのかかりつけ薬局・薬剤師

https://www.kpa.or.jp/

<PR>

多摩区版の関連リンク

あっとほーむデスク

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年3月30日号

政治の村で詳細情報発信中

お問い合わせ

外部リンク