川崎会長に功労賞 警報器や消火器を普及
神奈川県消防功労者表彰式が3月28日に神奈川県立青少年センターで行われ、多摩防火協会の川崎善太郎会長が安全功労者として表彰された。同賞の該当者は2006年以来となる。
川崎会長は1999年に多摩防火協会会長に就任した。防火協会主催の講演会や防火パレードなどを意欲的に行い、これまでに実施した講演会の参加者は延べ2100人にも上る。住宅用火災警報器の設置にも取り組み、町内会での共同購入を積極的に推進してきた結果、70町会4300世帯、1万2千個の設置に導いた。昨年度からは、事故防止のために区民から老朽化した消火器を回収し、町内会・自治会に対し住宅用消火器の共同購入事業を展開している。
川崎会長は「共同購入などは、町内会・自治会を通じて行ったもの。防火協会の中に町内会・自治会が参加しているのは市内では多摩区だけ。地域のみなさんの協力があったからこそいただけた賞だと感じている」と話している。
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4月19日