菅町会(原島小賀子会長)とNPO法人SAGA国際交流協会はドイツの男声合唱団を招致し、17日に日独両国の友好を深めるコンサートを菅会館で開いた。後援は川崎市とドイツ大使館。
訪れたのは世界各地でコンサートツアーを行っているドイツのアース・ムジカ男声合唱団。約30人のメンバーが参加し、高音から低音まで美しい歌声を響かせた。
また地元の菅中学校音楽部が合唱し、日本舞踊「季の華」のメンバーが舞を披露した。同団との合同で菅中生が『赤とんぼ』を合唱し、会場を訪れた住民や保護者らが大きな拍手を送った。
同部部長の小田部瞳さんは「プロの合唱を生で聞くのは初めて。事前に合同で練習していなかったのに、私たちにキーを合わせてハーモニーにしてくれた」と笑顔をみせていた。
アース・ムジカの指揮者のフベルト・ヴォイグトさんは「日本の皆さんは興味深く合唱を聞いてくれた。(中学生は)若いのに声がきれい。子どもの合唱を指揮した経験もあるが、その視点からも素晴らしいと感じた」と話した。
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