多摩署 かわしん職員に感謝状 振り込め詐欺防ぎ
多摩警察署(五味勝博署長)は8日、振り込め詐欺を未然に防いだ川崎信用金庫宿河原支店の佐藤晃二さん(42)と木全(きまた)佑介さん(24)に感謝状を贈呈した。
3月28日の午後1時頃、70代の女性から「リフォーム費や入院費で1300万円必要なので口座を解約したい」という電話が同支店にあった。電話を受けた木全さんが不審に思い、佐藤さんに相談。2人が来店したこの女性に尋ねたところ、「息子が高額な小切手が入った鞄をなくした」などと聞いたという。この女性の息子に連絡を取ることができて詐欺と発覚。警察に通報し、被害を未然に防いだ。
佐藤さんは「親心につけ込んだ卑怯な犯罪で許されない。職員として当たり前だが、お客様の預金を守ることができてよかった」と話し、木全さんも「お客様のお役に立てて嬉しい。これからも犯罪防止を意識して励みたい」と話した。
五味署長は「金融機関は犯罪を防ぐ最後の砦。今後も防止に力を貸してほしい」と話した。
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4月19日