ユニバーサルファッション 市民モデルを募集 登戸ドレスメーカー学院
登戸ドレスメーカー学院が、６月16日（日）に開催される「ユニバーサルファッションショー」に参加できる市民モデルを10人募集している。
このファッションショーは、市内・区内で福祉活動を展開しているグループなどが集まって、日常活動の情報を提供し、バリアフリーの地域づくりのアピールを目的に行われている「多摩ふれあいまつり」（主催は多摩ふれあいまつり実行委員会と川崎市教育委員会）の一環で行われるもの。同学院では日頃から、身体の不自由な人・高齢の人にとって着やすく、おしゃれでイキイキでき、自立した生活を維持しやすい便利な服などを「ユニバーサルファッション」と名付け、普及活動に力を入れている。
モデル対象者の募集条件は、▼車椅子使用の人で「ウエディングドレス」や「フォーマルドレス」を着用希望の人▼片側マヒやリウマチなどで衣服に不自由さを感じている人▼シニアの男女で、ユニバーサルファッションに関心のある人。川崎市民に限らず対象者であれば応募可。
当日は、布小物手作り体験会や作品展示、「いつもの服を着やすく直すアイデアと方法」と題したかわさきマイスターの栗田佐穂子さんのフォーラムも開催。ファッションショーは午後２時10分から午後３時まで。会場は多摩区総合庁舎３階の大会議室。
申し込み・問い合わせは同学院の栗田佐穂子さん（【電話】０４４・９１１・２２２１）へ。
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