多摩区版 掲載号:2013年6月28日号
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今年50周年を迎える川崎市農業青年協議会の会長として都市農業の活性に取り組む 高桑 正光さん 麻生区在住 37歳

人と人をつなぐ都市農業

 ○…川崎市内に住む20代から40代までの農業後継者30人が参加する「川崎市農業青年協議会」の会長を務める。今年50周年を迎える同会は、市内での野菜の直売やファーマーズクラブ農業体験、市民向けイベントへの参加など活動は幅広い。来年2月には多数のOBや来賓を招いての50周年記念式典も予定している。6月16日におこなわれた農業体験は今年25年目。雨天にもかかわらず約17家族50人が訪れ、泥だらけになりながら収穫等の活動を楽しんだ。「地元農業を知ってもらういい機会になった」

 ○…麻生区出身。大学卒業後、サラリーマンとして約10年勤めた。祖父が亡くなったのをきっかけに跡を継ぐことを決意。農業の魅力を聞くと「自然を相手にする難しさはあるが、日々の積み重ねが実ったときは本当に嬉しい」と笑顔をみせた。入会は8年前。「仲間とわいわいしながら試行錯誤するのは楽しい」。同会の失敗を恐れず挑戦するパワーとフットワークの軽さ、フラットな関係性に惹かれた。「年齢にかかわらず意見交換ができる雰囲気。プライベートで仲間と釣りに行ったりもしますよ」。会長となったのは今年5月。50年という伝統を引き継いでいく節目の年。「技術だけでなく、人と人との繋がりの大切さを下の世代にも伝えていきたい」

 ○…妻と3歳、6歳の2人の子どもと暮らす。消防団や農協青壮年部等にも参加しており、忙しい日々を送っている。休みの日には子どもと山登りに行くなど、家族と過ごす時間を大切にしている。「家族あってこその自分。家族といる時が一番安らぎますね」

 ○…今後も若い世代の参加を促していく。「若手の新しい視点は貴重。情報交換を活発化し、より活気ある会を目指す」と話した。また農業体験などの市民参加型イベントにもさらに力を入れていく。「人と人との繋がりを広げていくこと。これが都市部の農業の発展につながっていく」
 

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